- まだ20代なのにいびきをかいてしまう
- 彼氏や旦那さんに朝起きると「いびきかいて寝てたよ」と言われて恥ずかしい思いをしてきた
- 自分のいびきで起きてびっくりすることがある・・・
このようないびきに関するお悩みってありませんか？
実は、20代の女性でもいびきをかいてしまう人っているんです。
（筆者もその一人です・・・）
あれって人に知られると恥ずかしいし、
これからもっとひどくなるんじゃないかと心配になりますよね。
今回はそんないびきに悩んでいる20代女性のために、
原因と今日からできる改善策をお伝えしていこうと思います。
まずは知ることから。いびきをかいてしまう原因
まずは、気を付けているのにかいてしまういびきの原因を知っていきましょう。
慢性的ないびきの場合、上気道が狭くなっている
慢性的ないびきが続いている場合は、上気道(気道の鼻から鼻腔、鼻咽頭、咽頭、喉頭までの部分のこと)が
狭くなっている可能性があります。
さらに、上気道が狭くなっていると寝ている時に十分に呼吸ができていない状態になるので、
睡眠の質が下がってしまうことが多いです。
意外な原因！小顔だといびきをしやすくなる傾向にある
衝撃な事実ですよね・・・せっかくの小顔が裏目に出るなんて・・・
理由としては、女性は男性ホルモンより女性ホルモンが多いですよね。
女性ホルモンのひとつのプロゲステロンは上気道の開存を維持しようとする
筋肉の働きを活発にさせる作用があるので、男性よりも気道が拡っているので、
いびきをかきにくくなっています。
じゃあいびきかきにくいじゃん！
と思うのですが、いびきをかきやすくなるのには理由があって、
若いうちは女性ホルモンがたくさんあるのでそれでいいのですが、
年齢を重ねていくうちに女性ホルモンも筋肉が減っていくので、
年々いびきをかくようになる人が多いです。
さらに小顔だとどうしてももともと喉自体がせまめなことがあるので、
他の人と比べて小顔の人はいびきをかきやすかったりします。
自分ではなかなか気が付けない！寝ている時に呼吸が止まっているかも
睡眠時無呼吸症候群をご存じですか？いびきの原因ではないのですがご紹介します。
症状としては、いびきが酷く、いびきが収まると目が覚めるというものです。
寝ている時にに呼吸が止まっている・・・考えるだけでも恐ろしいですよね。
睡眠時無呼吸症候群になってしまうと、脳卒中や心筋梗塞の原因にも繋がることがあります。
「脳卒中ってもっと上の世代の人がなるんじゃないの？」とおもうかもしれません。
しかし、これはあくまで上の年代の方々がなりやすいだけで、若いからと言って
必ずしも発症しないとは言い切れない病気なんです。
確率は低くてももしなったら、または、いびきを放置して上の世代になったときに
病気になったら嫌でですよね。
ですので、いびきに悩んでいる方はすぐにでも改善策を試してみましょう。
今日からできる！いびき改善策
それでは、さっそく今日からできる改善策を見ていきましょう。
寝る前の飲酒を控える
寝る前にアルコールを飲んでしまうと、喉の筋肉が緩みやすくなるので、
いびきが出やすくなってしまします。
ですので、寝る前の飲酒を控える、どうしても飲みたいという時は
いつもより量を少なくしてみましょう。
寝る時の体勢を見直す
寝る時の体勢も、いびきに関わってきます。
特に、普段から仰向けで寝ていると、喉の奥が広がり気味になるため、
余計にいびきをかきやすくなってしまいます。
じゃあどんな体勢で寝ればいいの？というお話になってきますが、
一番オススメな寝る時の姿勢は横向きなので、最初は慣れないかも
しれませんが試してみる価値はあります。
少なくとも、アルコールを飲まれる方はアルコールを控えるよりは
簡単だと思います。
いびき対策グッズに頼る
最後はやっぱりグッズに頼ってみるのもアリだと思います。
人それぞれ合う合わないがあると思うので、ネットで口コミを見て
合いそうなものを探してみましょう。
今の時代ならドラッグストアにあったり、ディスカウントストアにあったり、
当日からは始められなくなりますがネットでぽちっとするだけで購入できるので、
お酒は飲みたい方や寝る体勢はコレ！と決まっている方にはグッズに
頼ってみることをオススメします。
まとめ
さて、今回はまだ20代なのにいびきをかいてしまう女性に向けて、
まずは原因と、今日からできる改善策をご紹介してきました。
原因としては、
- 慢性的ないびきの場合、上気道が狭くなっている
- 意外な原因！小顔だといびきをしやすくなる傾向にある
- 自分ではなかなか気が付けない！寝ている時に呼吸が止まっているかもしれない
そして、今日からできる改善策として、
- 寝る前の飲酒を控える
- 寝る時の姿勢を見直す
- いびき対策グッズに頼る
をご紹介してきました。
どれも普段の生活から見直せるものなので、
少しずつ、自分のペースで今後のためにもいびきを解消していきましょう！
